フォー シーズンズ ホテル バンコク(現 アナンタラ サイアム バンコク ホテル) |
2014年7月宿泊 |
フォーシーズンズホテルバンコク(Four Seasons Hotel Bangkok)に1泊しました。一番スタンダードなデラックスという部屋を予約、1泊税・サ込・朝食なしで3,819バーツ(約12,000円)とこのホテルにしてはかなりお安いプロモーション料金でした。 バンコクで今でもギリギリ5本の指に入る高級ホテル?通常だと6-7,000バーツはするのでとても泊まれませんが。ここにはザ リージェント バンコクだった時代の18年前に泊まって以来です。 ロケーションはバンコクのど真ん中、ラチャダムリ通りにあり、BTSシーロム線のラチャダムリ駅が徒歩1-2分、スクンビット線のチットロム駅が7分ほどです。 近くにコンビニがないのですが、ホテル脇(ペニンシュラプラザやグランデセンターポイントラチャダムリとの間)のソイを奥まで行って路地を抜けるとランスアン通りに出るので、すぐ右手にセブンイレブンがあります。徒歩5-6分です。→コンドミニアム建設の為、ランスアン通りに抜ける路地は無くなりました。 またエラワンバンコクの地下にミニスーパー「マックスバリュータンチャイ」があり、こちらも徒歩5-6分。 建物は9階建のコロニアル風、最新の高層ホテルとは一線を画します。 ロビーラウンジでは午後のハイティーを楽しむ人も目立ちます。 ロビー正面にある巨大な絵画。天井絵とともにこのホテルの名物? ホテルは中央のカニカコート(Kannika Court)、北側のパリチャートコート(Parichart Court)、南側のモンタティップコート(Monthatip Court)に分かれていまして、私の部屋はモンタティップコートの3階でした。コートヤード(中庭)を囲むように部屋が配置されリゾートっぽいですね。 デラックスルームでも広さが42平米とゆったり。最近オープンしたホテルではありませんのでピカピカに新しいわけでもなく、重厚感のある家具・内装です。 さすがにベッドの寝心地は良いですね。 テレビチャンネルにはNHKワールド(英語放送)とNHKワールドプレムアム(日本語放送)の両方あり。 テレビの下にDVDプレイヤーも設置してあります。 ワーキングデスクも広くて使いやすいです。 クローゼット。 こちらのクローゼットにセーフティーボックス、スリッパ、傘など。 インターネット接続はWifi(無線)で無料ですが、よりアクセススピードの速い(最大4倍だそうです)プレミアムは1日706.2バーツ。LANポートもありましたので有線での接続も可能だと思いますが、部屋にLANケーブルは置いてありませんでした。 またテレビでもインターネット利用可能ですが、有料で1日481.5バーツ。ウェブサイトを見たり、メール程度なら無料のサービスで充分。 バスルームはバスタブと独立したシャワーブースがあります。お湯の温度・量も全く問題なし。 こちらにバスローブ。 ドライヤー、ボディローション、歯ブラシ・歯磨き粉、髭剃り、シャワーキャップ、綿棒とコットンパッド。 バスタブはゆったりサイズ。 シャワーブースは固定シャワーのみ。 アメニティー類はロクシタン。 夜は当然ターンダウンサービスあり。ベッドの準備に加え、水・氷・スリッパ・寝間着が用意されていました。 朝食はビュッフェスタイルで料金は790バーツ++の930バーツですが、時間がなくて断念。また朝にはドアの所に読売新聞が掛っていました。 プールは2階にあります。こちらもバンコクの都心にありながらリゾートっぽい雰囲気。 プール監視員もいますので、安全対策もばっちり? フィットネスセンター(ジム)は2階から階段で1階へ。画像撮影するので見せてとお願いしたら、スタッフが丁寧に案内・説明してくれました。 私のような素人にも、マシンが充実しているのが分かります。 スカッシュコートなんてものも。 ジャグジー、スチームサウナもあり。 こちらはパリチャートコートのコートヤード(中庭)、ショッピングアーケードにもなっています。 まさに都会のオアシスと言った感じのホテルです。スタッフも人により態度がまちまちなんてこともなくさすがにこのクラスのホテルになると全員きちんとしています。 何一つ不満・不自由なこともなく、やっぱり中途半端・ハードだけのエセ5つ星ホテルなんかとは違うなあと感じます。私にはオーバースペックですが、たまにはこうしたホテルで贅沢・優雅な気分を味わうのも悪くないですね。 |
アナンタラ サイアム バンコク ホテルの空室・料金を調べる |
エクスペディアでも料金検索 |
BTSラチャダムリ駅周辺の地図とホテル |
他のホテル・サービスアパートの宿泊記・レビュー・口コミ、おすすめホテルを読む |