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グランド ミレニアム スクンビット(現 プルマン バンコク グランデ スクンビット)
2008年9月宿泊
今回利用したホテルはグランド・ミレニアム・スクンビットでした。3連泊以上で一泊120ドル(約4000バーツ)程度のプロモーションが出ていたので利用しました。

昨年末にオープンしたばかりで新しく、高級ホテルとしてのサービス・設備で悪くはないのですが、通常の5-6000バーツはおろか今回の4000バーツ程度でもリピートはしないかなと思いました(個人的にホテルよりサービスアパートの方が好きということもありますが)。

立地は地下鉄MRTスクンビット駅まで徒歩2分、BTSアソーク駅まで3分程度で良い。メインエントランスはアソーク沿いですが、車でスクンビット通りからアソークに入った場合、反対車線側になるのでホテルに入れず、ペッブリー通り側からアソークに入る必要があります。ソイ23側に裏口があり、こっちを利用するのが便利だと思います。

一番安いグレードの部屋(デラックス?)でしたが、38平米と広めで比較的ゆったりしています。カードキーは部屋・エレベーター(昇り)ともに差し込むのではなく、Suicaのような接触式でした。

バスルームはガラス張りで、ここ数年流行りのベッドルームからバスルームがのぞける(それともバスルームからベッドルームを覗くのか?)タイプ、ブラインドを下ろして見えなくすることも可能。バスルームはバスタブ、独立したシャワーブースの他、トイレもブース状に仕切られており鍵もかかります。

部屋は意外と壁が薄いかもしれません。夜のお楽しみの声が聞こえてきたわけではありませんが、隣室のテレビの音が結構聞こえてきました。

ロビーや廊下などの公共スペースが広くなくて、少し圧迫感がありました。これが余り高級感が感じられなかった要因と思います。高級「ビジネスホテル」というのが私の感想です。

朝食は特別感想はなりませんが、不満もありません。席に案内されるとコーヒーか紅茶がポットでサービスされる。白米はタイ米と日本米の2種類ありました。コメ系は他にお粥が2種類(いわゆる雑炊風のカオ・トムと中国粥のジョーク)、チャーハン(カオ・パット)。おかず類は毎日代り映えしない感じでした。

読売新聞の衛星版が無料で部屋に届けられました。

インターネットはLANケーブル・無線で1時間250バーツ・24時間499バーツと言われました(利用しませんでしたが)。

立地が良いので安ければ今後も利用したいですが、少し高い料金を払ってまで泊ろうとは思いませんでした。
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