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メルキュール バンコク マッカサン
2017年10月宿泊
メルキュール バンコク マッカサン(Mercure Bangkok Makkasan)に1泊しました。今年4月にオープンしたばかりの新しいホテルです。スーペリアルーム(キングベッド)という部屋を予約、料金は1泊税・サ込、朝食なしで1,626バーツ(5,285円)。

ロケーションはエアポートレールリンク(ARL)マッカサン駅の西側で、マッカサン駅の建物入口まで徒歩7分、MRTペッチャブリー駅まで10分程度です。周辺にはマッサージパーラー(MP)のプラザがある位でほとんど何もありません。

裏からペッブリー通り側に出られればセブンイレブンがあるのですが、裏口がありません。裏から出たらハーレムやエンバシーといった場末マッサージパーラーのある廃墟みたいな路地に出るので、あえて裏口は作っていないのかもしれません。



トゥクトゥクでMRTペッブリー駅へ送ってくれるシャトルサービスが7:00〜18:30の30分毎、バンでセントラルワールドへ送ってくれるサービスが10・12・14・16・18時発の1日5便あります。但し事前予約制で客がいないと運行しません。

帰りも乗せてくれますが、客がいないと運行しないので電話で連絡が必要となります。私がチェックインした日はトゥクトゥクが故障中でサービス休止中でした。



部屋は2303号室、予約したのはスーペリアルームでしたが、エグゼクティブルームにアップグレードされました。

エグゼクティブルームもスーペリアルームと基本的な造りは同じですが、最上階から3階分23〜25階に位置し、無料ミニバー、エスプレッソマシン、BOSEのブルートゥーススピーカーがあるのが違いです。

25平米と広くはないですが、4月にオープンしたばかりなのでピカピカにきれいです。



部屋に入って目の前に洗面台が。





ベッドの寝心地も悪くない。



エグゼクティブルームのアメニティの一つ、BOSEのスピーカー。



テレビチャンネルにはNHKワールド(英語放送)あり。



アンティークの旅行鞄風のデザイン。



冷蔵庫が入っている引き出しも。



メルキュールカラーの紫のデイベッド。



ライティングデスクは広さもありますし、目の前に電源コンセントも2ヶ所あり機能的です。Wifiのアクセススピードも特にストレスは感じなかったです。



冷蔵庫、ポット、無料の水・インスタントコーヒー、エスプレッソマシン(カプセル4個)、アイスペール。



クローゼットにはセーフティボックス、バスローブ、スリッパ、傘、懐中電灯が置いてあります。

バスルームはなく、洗面台、シャワールーム、トイレが独立してあります。



洗面台の横に固定式のヘアドライヤー。



アメニティー類はコンディショニングシャンプー、シャワージェル、ボディローション、石鹸、歯ブラシ・歯磨き粉、シェービングセット、くし、シャワーキャップ、バニティセット(綿棒・コットンパッド)、サニタリーバッグ。体重計もありました。

タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルを3サイズ。



シャワーブースにはレインシャワーとハンドシャワー。お湯の温度、量(水圧)も全く問題ありませんでした。



トイレも個室状に仕切られています。ホース式(ハンド式)のウォシュレットあり。

プールとフィットネスジムは10階にあります。



プールは北向きなので、ARLマッカサン駅と線路が見えます。







朝食は付いていない予約だったのでホテルでは食べていません。ありきたりの朝食ビュッフェより外でタイらしいものが食べたかったですし。

このホテルは立地をどう考えるかだけですね。立地の悪さを割り切れば、部屋の内容や設備からすれば現状はかなり安い料金で泊まれます。

MRTペッチャブリー駅近くにはバイクタクシーがいるので20バーツで戻って来れます。ホテルからMRTペッチャブリー駅までが困ります。昼間は暑くて歩くのもつらいですし、1回ならともかく何度もとなると少し嫌になります。トゥクトゥクのサービスは好きな時にいつでも&もう少し夜遅くまで運行してくれれば、ぐっと泊まりやすくなるのに・・
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