キトラ古墳とキトラ古墳壁画体験館「四神の館」

稲渕棚田の案山子ロードをそのまま登っていくと朝風峠につながっています。電動自転車なので思ったほどしんどくはなかったです。

山道を抜けてしばらくすると、キトラ遺跡方向へほぼ直線の道路が続いています。風を浴びながら下って行くと気持ちいいのですが、ブレーキの効きが今一つなので、ちょこちょこブレーキを掛けながら走って行きます。

国営飛鳥歴史公園 キトラ古墳周辺地区に着きました。キトラの語源は古墳のある地名の「北浦」が変化した説、キ(亀)+トラ(虎)=キトラ説があります。

まずはキトラ古墳壁画体験館「四神の館」に入ってみます。入場料は無料。

入ったら地階展示室になっており、すぐに目に入って来たのが、キトラ古墳の原寸大石室模型です。

実物もそうですが、石室内部の漆喰壁に壁画が描かれています。壁画は東西南北にそれぞれ青龍、白虎、朱雀、玄武の四神が、天井に天文図が描かれています。四神は中国の伝説上の神獣であり、青龍が東方、白虎が西方、朱雀が南方、玄武が北方を守護するとされており、壁の方向と一致していますね、

壁画は損傷が激しく、漆喰ごと剥ぎ取られ、修復・保管されています。このキトラ古墳の東西南北壁及び天井の5面の壁画は2019年国宝に指定されました。

現物は見られませんが、四神の壁画のレプリカが展示されています。

青龍は後世に侵入した泥土で汚れ、大半の部分は確認が難しい。

この後行く高松塚古墳の壁画との比較。

天井の天文図の解説。

高松塚古墳の天文図。

1階に上がると文化庁キトラ古墳壁画保存管理施設になっています。ここにはキトラ古墳からの出土品が展示してあり、また期間限定・事前登録制で壁画の実物が公開されます(期間中1面か2面のみ公開)。私が行った時は公開中ではありませんでしたが。

四神の館の見学を終え、裏手にある古墳の実物を見に行きます。石室は埋め戻されています。

キトラ古墳自体は国の特別史跡に指定されています。

古墳自体はただの丘って感じで、見ても特に面白いものではないですね。

キトラ古墳は7世紀末から8世初めに築造されたとみられており、被葬者としては、天武天皇の皇子の高市皇子、右大臣の阿倍御主人、百済から渡来した百済王昌成などが挙がっています。

次は高松塚古墳へ向かいます。

キトラ古墳周辺の地図とホテル

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