函館旅行ももう帰るだけとなりました。2泊3日で観光出来たのは実質的には1日半くらいでしたが、函館を満喫出来ました。海外旅行に行けない分、何となく異国情緒溢れる港町に惹かれてしまいます。
函館駅からバスに乗り、函館空港に到着。函館の街中もそうでしたが、函館空港のターミナル内も修学旅行生が目立ちます。
HAKOYAという海鮮丼のレストランで昼食にしようと思っていたのですが、修学旅行生で混んでいたので諦めました。旅行中に五稜郭の本店で食べることも考えていたのですが、今回は機会がありませんでした。
もうお土産も買っているし、することもないので早々に保安検査を済ませ、搭乗ゲート前にやって来ました。
充電スポットもあります。行きの大阪空港では見当たりませんでした。
利用するのはANAのNH746便です。出発時刻の20分前から搭乗開始。使用機材を画像撮影出来る場所がなかったのですが、行きと同じボーイング737-800。エアバスA320ほどではないですが、LCC御用達の小型ジェット機です。
真ん中の通路を挟んで座席配置は3-3。私が指定していたのは非常口席の15Aです。
足元は余裕の広さです。まあ国際線に比べると飛行時間も大したことないので、あまり有難みはないですが。
アームレスト(ひじ掛け)が壁とすき間なくぴったりくっついているので、肘の部分は多少窮屈感があります。
隣2席は空席でした。私にはありがたいですが、非常口席を空席にするなんてもったいないなあ。
USBポートが座席の下にあるようです。
非常口席は主翼があるので画像撮影の際、邪魔になるんですよね。それで往路はあえて主翼にかからない後方の席を選びました。
函館を出発してから日本海上空を飛行します。
ここは佐渡上空と機内アナウンスがありました。
画像データによると富山県氷見市近くの富山湾上空。手前の雪山は立山連峰とか白馬とか北アルプス(飛騨山脈)でしょうか。ずっと向こうに見えているひときわ高い山は富士山でしょう。ずっと前から見えていたのですが、こんな遠くからも見えるのかと少し驚きました。
画像撮影していると、キャビンアテンダントの方がタブレットを持ってきて、現在このあたりですと教えてくれました。
ほぼ予定通り大阪伊丹空港に到着。2時間弱のフライトなのでドリンクサービスが2回ありました。
コロナ禍で海外旅行へ行けなくなり、1年10ヶ月ぶりに飛行機に乗れたので少し懐かしい気分でした。また今まで旅行と言えば海外にばかり目が向いていましたが、日本国内にも素晴らしい観光地がたくさんあるということを改めて感じました。