名古屋最後の食事は味噌カツときしめんで悩んだのですが、がっつり食べたくて味噌カツにしました。
味噌カツも名古屋での食事候補に入れていまして、当初は全国的に有名な矢場とんで食べるつもりだったのですが、調べているうちに「味処 叶」なる店が味噌カツ発祥のお店と知ります。
それなら「味処 叶」で食べようと路線変更したのですが、定休日や営業時間(昼しか営業していない)の関係で行けませんでした。
ということでやっぱり矢場とんで。名古屋駅周辺には名古屋駅エスカ店、名古屋駅名鉄店、名古屋駅ルーセント店と3店舗あるのですが、特に理由もなく名古屋駅名鉄店にしました。
名鉄百貨店本館9階のレストラン街にあります。
お一人様の私はカウンター席へ案内されました。コロナ禍で隣席とのパーテーションもあるので、画像撮影するのも気にならず、自分の世界に没入出来ます。
注文したのは、わらじとんかつ定食(1,800円)。味に飽きが来そうなので、味噌ダレと普通のソースのハーフ&ハーフにしました。時間が余りなかったので少し心配したのですが、すぐに出てきました。揚げ立てではない感じ。ご飯とキャベツはお代わり自由です。
わらじサイズのロース、かなり大きいです。何グラムくらいあるんだろう?メニューには特に記載がなかったのですが、通常のロースの倍?200~250gくらいでしょうか。
味噌ダレは運ばれてきた後にかけてくれます。そうそう、そうだった。矢場とんはバンコクで行ったことがあって(すぐに撤退しましたけど)、そこでも味噌ダレはその場でかけてくれました。
ロースなので脂多めです。
食べる前はかなりお腹いっぱいになるかと思いましたが、ご飯1杯お代りしても余裕の完食。厚さがそこまでないので、見た目ほどのボリュームはないような気がしました。
レジ周りではみそだれ、カレーなどのお土産やグッズも販売しています。あの豚のキャラクターは「ぶーちゃん」という名前なのか。
訪れたのは18時前だったのですが、夕食時の忙しい時間帯に備えてなのか、とんかつが揚げ立てではなく作り置きだったのが少し残念でした。ネットで検索したら、同じく名鉄店で作り置きと書かれている方がいらっしゃいました。