エンダーことA&W屋宜原店 A&Wの沖縄1号店

那覇バスターミナルに戻ってきて、次は中城城跡へ向かいます。中城城跡周辺には路線バスが通っていないのですが、先ずイオンモール沖縄ライカムに行き、そこから出ている北中城村コミュニティバス「グスクめぐりん」を利用して行くことが出来ます。

その前にイオンモール沖縄ライカムの手前の「屋宜原(やぎばる)」バス停で降り、A&W屋宜原店で昼食にするのですが、那覇バスターミナルへの到着が3~4分遅れたので予定していたバスに乗り継げず、時間が余りありません。

A&W屋宜原店は1963年オープン、沖縄1号店=日本1号店らしいのです。当時沖縄はアメリカ統治下だったので、日本一号店と言えるのか分かりませんが。

A&Wはアメリカ発祥のファストフードチェーンで、エイアンドダブリュと発音しますが、沖縄県民からは訛って?略して?「エンダー」と呼ばれています。

私はタイでA&Wに行ったことがあるのですが、寂れた冴えないイメージの店舗が多かったので、てっきりタイローカルのファストフード店と勘違いしていました。

時間がないのに、入口から店舗まで距離がある・・・

店内だけではなく駐車場(車内)で食べることも可能です。パーキングロットごとにメニューとインターホンがあり、注文すると店員が運んで来てくるようです。ドライブスルーではなくドライブインと言うのかな?

私は店内でJr.モッツァバーガー420円+スーパーフライコンボ(S)440円を注文、コンボのドリンクはやっぱり名物のルートビアでしょ。店内で食べていたら、グスクめぐりんのバスの時間に間に合わなさそうなので、テイクアウトにしました。

レジ前ではTシャツをはじめ、様々なA&Wグッズが販売されています。

商品を受け取り、イオンモール沖縄ライカムへ早足に急ぎますが・・・思った以上にイオンモール沖縄ライカムは広く、グスクめぐりんの乗り場までなかなかたどり着けません。予定している便を逃したら次は1時間後。そうなると見学するつもりの中城城跡と中村家住宅のうち1ヶ所は行けなくなります。

最後はダッシュでなんとか間に合ったのですが、ルートビアはこぼれてほとんどなくなっていました。一応紙袋の中で収まっていたので、入れていたリュックはそれほど被害を受けませんでしたが。

Jr.モッツァバーガーもルートビア味に・・・

A&Wのスーパーフライはジャガイモをつぶしてマッシュ状にしたものを揚げた、オランダ発祥のじゃがいも料理「ラスポテト」が起源らしい。外はカリカリ・サクっとしているのですが、中はモチモチの食感で普通のフライドポテトとは違うのが分かります。

紙コップに少しだけ残っていたものとハンバーガーにかかったルートビアを味わいましたが、北海道名物のガラナよりかなりクセが強いように感じました。

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