奈良 金魚ミュージアム 金魚をテーマにしたエンターテイメントアクアリウム

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近鉄を大和西大寺で降り、乗換案内ジョルダンのスマホアプリで奈良交通の「奈良公園・西の京 世界遺産 1-Day Pass(500円)」を購入。

大和西大寺駅南口からぐるっとバス(大宮通りルート)に乗り、朱雀門ひろばで下車しました。平城宮跡より先に金魚ミュージアム(Kingyo Museum)へ行くので、ここから10分程歩いたのですが、後でよく見たら、次に宮跡庭園・ミナーラ前という目の前のバス停がありました。何で見落としていたんだろう?

金魚ミュージアムはミ・ナーラというショッピングモールの4階に入っています。尚、ミ・ナーラへは近鉄奈良駅、JR奈良駅(西口)、近鉄新大宮駅(北口)からの無料シャトルバスも運行されています。

入場料は大人1,200円。現地での購入の他、楽天トラベルじゃらんアソビューなどでも予約可能です(公式サイトからの予約は楽天トラベルに繋がるようになっています。私が予約しようとした時はアソビューでしたが)。

私はポイント消化の為にじゃらんを利用しました。じゃらんでの予約の場合、システムの関係上、日・時間帯を指定する必要がありますが、予約日であればどの時間帯に行っても良いようです。私は当日予約し、その時点で12:00~以降しか予約出来ませんでしたが、10時半頃に行って問題なく入場出来ました(事前に電話で確認しましたが)。

この日は日曜日ということで家族連れやカップルなどそこそこ客は入っていました。

金魚をテーマにし、テラリウム、ステンドグラス、プロジェクションマッピング、ミラーボールなどを駆使したアート空間が広がる「エンターテイメントアクアリウム」です。

このコーナーは各水槽に品種の説明書きがあり、旧来型の水族館っぽい感じが多少ありました。金魚の原点といえる和金から琉金、赤出目金・・・品種改良の過程?

琉金。

朱文金。

頭部に赤い肉瘤が乗っている丹頂。

入口付近にあった金魚すくい、料金は300円。

シェア約4割と言われる日本一の金魚生産地・大和郡山のある奈良らしい水族館ではありますが、スペース的にはそれほど広くないので、すぐに見終わります。私は結構画像撮影しましたが、それでも所要時間30分程度でした。

ちなみに日本三大金魚生産地は、奈良県大和郡山市、愛知県弥富市、熊本県長洲町のようです。

魚の種類・生態などを学べる旧来型の水族館ではなく、近年は沖縄のDMMかりゆし水族館、神戸のアトア、東京・銀座のアートアクアリウム美術館などアート(特にデジタルアート)と融合したインスタ映え狙い?の水族館が流行りなのでしょうね。

平城宮跡周辺の地図とホテル

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