旗山孔廟と日本統治時代の旗山神社跡 高雄

枝仔氷城でアイスを食べ、次は華中街を西の方へ歩いて行きますと、突き当りは鼓山公園(中山公園)というちょっとした小山になっています。

ここに旗山孔廟(孔子廟)の他、日本統治時代の旗山神社跡があるようなので行ってみようかと。

日曜日のせいか、通りには屋台・露店の他、ストリートミュージシャンなども出ていて賑わっていました。

人だかりになっているところがあり、何だろうと覗いてみると、裸足で身なりが良くなさそうなおばあさんが立っています。

何だかよく分かりませんが、テレビ局に取材されたこともあるのかな?

足元にはヤモリ?トカゲ?

一瞬トッケイかと思いましたが、違うなあ。後でグーグルの画像検索を駆使して調べてみた所、アオジタトカゲなのかな。

これってヤマアラシ?

写真を撮らせるお小遣い稼ぎなのかなと思って見ていたのですが・・・おばあさんと写真を撮っている人もいましたけど、特にお金を請求されている感じでもなかったなあ。

すぐ先に日本的な建造物があります。旗山武徳殿です。

日本統治時代の1934年に建設されましたが、1994年に火事で焼失、2000~2001年にかけて再建されたもの。

中正路を渡ると鼓山公園です。

しばらく階段を上がって行くと、駐軍記念碑。

日清戦争後1895年の下関条約により台湾は日本の統治下になりましたが、その40周年を記念して1935年(昭和10年)に建てられた碑。

清の統治下では盗賊が多く治安が悪かったものが、旧日本軍が駐留して治安が改善され、民衆も安心して住めるようになったと旧日本軍の功績を称える自画自賛?の碑です。

更に階段を登ります。

脇には灯篭などが並べられており、日本の神社っぽい雰囲気ですね。

何だこれ?

突き当りの壁に神社の鳥居・建物らしきものが描かれています。なんだか安っぽいなあ。

旗山神社遺址なので、旗山神社の跡地なのは分かっていましたが・・・こんな絵だったらない方がましという気もします。

更に坂道を登って行くと出てくるのが旗山孔廟。

ピクニック気分?親に連れられて、孔廟前の広場で遊んでいる子供たちは結構いましたが、廟を参拝・見学する人はほとんどいません。

かなり立派な建物なんですけど。

孔廟ですから本殿の中央に祀られているのは孔子です。

像はなく、至聖先師孔子と書かれた神位(位牌のようなもの)のみです。

サイドには亞聖孟子、宗聖曽子など孔子の弟子たちの神位が祀られています。

旗山神社は1936年創建、戦後の1945年国民政府に接収され、鳥居・建物は取り壊されます。

その土地に高雄縣孔子廟として1985年に創建されたのが、この旗山孔廟です。この旗山孔子廟が建っている一帯にかつての旗山神社があったということですから、かなりの規模だったんですね。

ブログを書く為に後で色々と調べて歴史などを詳しく知るのですが・・・いつもながら、事前に歴史などを理解していたらもっと興味深く見学出来たのになあと思います。

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