ハノイ3日目は、レニッド ホテル トー ヌオム(Lenid Hotel Tho Nhuom)に移動して1泊しました。
デラックス ダブル シティビューという部屋を予約、料金は1泊税・サ・朝食込みで5,759円(約117万ドン)。
ロケーションはホアンキエム区のトーニュム通り、ホアンキエム湖の南側のエリアでハノイタワーのすぐ裏手にあります。同じホアンキエム区でも、オールドクォーター(旧市街)ほどゴミゴミした・騒々しい感じは少ないエリア。
ハノイ大教会やハノイ駅は徒歩10分以内、オールドクォーター、オペラハウスあたりも15分程度。涼しい時期でしたので、ブラブラ散歩するには良い距離です。
周辺にはレストラン・食堂・カフェなど飲食店はたくさんあります。近くにコンビニは見当たりませんでしたが、すぐ前のハノイタワー1階にスーパーマーケットのイオン シティマート(営業時間7:00~21:30)が入っています。
ベトナムの中級ホテルとしては比較的立派な建物で、安っぽい感じはありません。
部屋は510号室。
部屋の広さは25平米とごく普通。オープンしてまだ3年弱なので、比較的新しい感じがして、印象は悪くないです。
しかしベトナムのホテルのベッドスロー(ベッドライナー)とクッションって、かなりの確率でこんな色のような気がします。
ライティングデスクは小さめで、あまり使い勝手は良くありませんでした。
Wifiでのインターネットアクセスは快適でした。
テレビはNHKワールド(英語放送)、NHKワールドプレミアム(日本語放送)、NHK G(NHK総合)の他、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京と日本の民放チャンネルがライブで視聴出来ます。
(参考)ハノイ 日本の民放・日本語番組が視聴出来るホテル・サービスアパート
ベッド脇のサイドボードにヘアドライヤー。
荷物置き場の下にスリッパとサンダル。
ケトルに無料の水・インスタントコーヒーなど。冷蔵庫にはミニバーのドリンクが入っています。
クローゼットにセーフティボックス、バスローブ、靴ベラなど。
続いてバスルーム。
トイレにはホース式(手動式)のウォシュレット付き。
ベトナムに限りませんが、中級ホテル以下ですと、トイレットペーパーホルダーが後の方とか変な位置にあり、筋違いになりそうなこともありますが、ここは目の前にあって、非常に使いやすかったです。
バスタブ付きですが、少し短かったかな。
お湯の温度はOK、大きな問題ではないですが、水圧(量)がもう少し強ければと感じました。
それとタイルの目地の黒カビ・汚れなど掃除が少し甘いなあという箇所もありました。
バスルームとベッドルームとの間がガラス張りのシースルータイプ。ブラインドで隠すことも可能ですが、外側(ベッドルーム側)にあります。
アメニティグッズは、シャンプーとバスジェル。
歯ブラシ・歯磨き粉、髭剃り、綿棒、くし、シャワーキャップ。
タオルも3サイズ揃っています。バスタオルを掛けるフックがあれば良かったかな。
朝食は6~9:30の時間帯でビュッフェスタイル。可もなく不可もなく、あまり印象に残っていません。
プールやフィットネスジムといった館内設備はありません。私は必要ないので全く問題なし。
ハノイで泊まるなら、個人的にホアンキエム湖の南側のエリアが気に入っているので、一番良かったのは立地です。
また日系でも日本式サービスを売りにしているホテルでもないのですが、日本の民放テレビ局をリアルタイムで見られるのが意外でした。
料金も手頃で、部屋のクオリティも料金に見合っていますし、一人で泊まるならこれくらいのホテルで充分です。