翌朝8時過ぎには出掛けます。遅くとも夕方までにはクアラルンプールへ向かう予定なので、マラッカ観光の時間は半日しかありません。
マラッカのチャイナタウン(旧市街)にある中国寺院巡りするつもりです。前回マラッカに来た時はほとんど興味がなかったので、見てないんですよね。
その前に朝食です。
榮茂茶室(Low Yong Moh Restaurant)で飲茶・点心の予定だったのですが・・・営業していませんでした。昨日がウェサックデー(仏誕節)だったからかな。
当てが外れてしまいましたが、とりあえず朝食は置いておき、散策してみます。
マラッカのチャイナタウン(旧市街)といえば、古いショップハウスがたくさん並んでいます。
ペディメントに建設された年を表示している建物も多いのですが、1920年代、1930年代が主流のようです。
美しい装飾のショップハウス。
1933年に建設されたようです。一番上は観音菩薩かな?
こちらも装飾がきれいなショップハウス。
鄭氏の祖先を祀る宗祠のようです。榮陽堂というのが鄭氏一族の堂号。
Jalan Hang Kasturiに入ってところで、馬(千里馬?)を描いたストリートアートが出てきました。一帯一路なんて書いてありますけど、中国の影響?
最近、世界中でストリートアート(ウォールアート)がブームですね。インスタ映えするストリートアートで観光客誘致を目論んでいるのか、どこもかしこもって感じです。私も見て回るのが楽しみにしていますけどね。
グーグルマップで「マラッカ ストリート アート」なる路地を発見したので、そこへ行こうと思っています。
猫がほうきに乗っていますよ。ハリー・ポッターじゃなくて、「ハリー・プッター(Harry Putter)」。
その対面にも。
その脇の路地を入って行きますと、小さな祠が出てきました。
土地公(福徳正神、大伯公)を祀っています。神像ではなくて、石で作られた神位。金箔が貼られています。
Jalan Hang Kasturiに戻り、マラッカ ストリート アートのある路地の対面あたりにも。
この路地が「マラッカ ストリート アート」らしいので入ってみます。
またハリープッター。
またまたハリープッター。#Harry Putterのハッシュタグ(作者名?)と一緒に書かれている黒日白兎ってなんだろう?
この路地にはまだまだ描けるスペース(壁)がありましたので、今後も増えていくのかもしれません。