ハノイではヒルトン ハノイ オペラ(Hilton Hanoi Opera)に宿泊しました。
一番スタンダードなキングヒルトンデラックスルームを予約、料金は1泊税・サ込、朝食なしで7,824円(約75USドル)とかなり安かったです。
ロケーションはホテル名の通り、ハノイオペラハウス(市劇場)の隣にあります。オールドクォーター(旧市街)までは歩いて15分程度。
向かって左がオペラハウス、右がヒルトンハノイオペラ。
部屋は334号室、実質6階になります。
部屋の清潔感は問題ないのですが・・・良く言えば重厚?悪く言えば古臭い感じ。また広さは36平米とゆったりしているのですが、インテリアの配置が悪く、がら~んとした印象を受けます。
オペラハウスビューでした。
ベッドの寝心地は悪くはないですが、高級ホテルとしてはそれほど良いとは言えないレベル。
広いライティングデスクで使い勝手が良い。室内の電源コンセントは1ヶ所だけCタイプでしたが、デスク脇を含め、それ以外はすべてユニバーサルタイプで日本のAタイプも変換アダプターなしで使用可能。
こういうソファもセンスが分からないのですが、それなりのデザイナーが選んでいるんですよね?
TVチャンネルにはNHKワールド(英語放送)とNHKワールドプレミアム(日本語放送)あり。
クローゼットの片側にセーフティボックス、電気ケトル&無料インスタントコーヒー類、冷蔵庫(ミニバーあり)。
もう片方にバスローブ、スリッパ、アイロン・アイロン台。
インターネット接続は有料だと思っていたのですが(なので使うつもりはなかった)、なぜか無料でした。ネットが無料になる「ヒルトンHオナーズ」のメンバーでもないと思います。2年ほど前にヒルトン系のホテルに泊まったことはありますが・・・
WifiとLANケーブル、どちらも使用可能。またアクセススピードの速い「プレミアム」サービスは1日45万ドン。
バスルームはバスタブ(湯船)に加え、独立したシャワーブースもあります。こちらもデザイン的にちょっと古い感じですね。
洗面台横に固定式のヘアドライヤーがありますが、クローゼットにもドライヤーが置いてありました。
バスタブは幅が結構狭い。
シャワーブースも狭め。お湯の温度や水圧は問題なし。
アメニティー類はシャンプー、コンディショナー、ボディクレンジング(ボディソープ)、歯ブラシ・歯磨き粉、石鹸、洗顔用石鹸、シャワーキャップ、綿棒、コットン。
朝食は付いていなかったので、ホテルでは食べませんでした。チェックインの際にすすめられたのですが、ビュッフェで料金はUSドル15++だそうです。
プールとフィットネスジムはR階(2階相当)にあります。何のセンスも雰囲気もない、地味なプールです。
フィットネスジムはなぜか3つの部屋に分かれていました。
今回はかなり安い料金で泊まれたので全く不満はないですが、1泊12,000円とか15,000円とか払ってこの内容だとどうかなあと思います。