ペナン3日目はバトゥ フェリンギ ビーチに行こうと思い、パークロイヤル ペナン リゾート(Parkroyal Penang Resort)に宿泊しました。
スタンダードルームを予約、料金は1泊税・サ・朝食込で8,886円(約RM329)、このホテルにしてはかなり安かったです。それとチェックイン時にペナン州の宿泊税RM3(4~5ツ星ホテルの場合)が徴収されます。
前日に泊まっていたジョージタウンのゴールデンサンズリゾートまで行き(約30分)、そこから徒歩で10分程度。暑い中、スーツケースを転がしながら歩いたので、思っていた以上に遠く感じました。
周りにちゃんとしたコンビニというのは見当たりませんが、無名のミニマートはそこらじゅうにたくさんあります。
スターバックスコーヒーが徒歩2-3分、有名なフードコート(屋台街)のロングビーチカフェが徒歩7分くらい、少し手前にあまり流行っていないフードコートがもう一つありました。
天井の高いオープンエアのロビーでいかにもビーチリゾートって感じです。
ロビーラウンジに案内され、ここでおしぼりとウェルカムドリンクを頂きながら、チェックインの説明を受けます。グラス斜めだし・・・
部屋は2階の211号室。
スタンダードルームは広さが23平米とあまり広くないですが、一人なので特に問題はありません。
適宜改装されていると思いますが、家具・調度品でちょっと古い感じがする部分もありました(古い家具に施した白い塗装がちょっと安っぽく見えたり)。全体的にはまあまあ。不快感はありません。
スタンダードルームは一番安いカテゴリーで、バルコニー(ベランダ)がないので、リゾート感に欠けます。
ホテルの駐車場とその先の道路に面していました。要は海とは反対側で、マウンテンビューと書いてあったと思いますが、ホテル敷地の樹木と駐車場ビューでした。
ベッドはキングサイズベッドと言うか、シングルベッドを2台並べたハリウッドツインですので、かなり広いです。
テレビとDVDプレイヤーも設置されていました。テレビチャンネルにNHKワールドはなし。
テーブルセットにナツメグジュースと淡汶餅(豆沙餅)・香餅。ペナンの豆沙餅は、シンガポールのものとちょっと違うらしく、買って食べようと思っていたので、ちょうど良かった。
冷蔵庫の中にミニバーあり、他に電気ポット、無料のインスタントコーヒー、ドリンキングウォーター。
インターネット接続はWifiで無料ですが、アクセススピードは昼間がイマイチで夜は特に問題なかったです。
電源コンセントはマレーシアなので基本BFタイプですが、ユニバーサルタイプも何ヶ所かあったので、日本のAタイプがそのまま利用でき、変換プラグは必要ありませんでした。
クローゼットにはセーフティボックス、枕、アイロン・アイロン台、傘、バスローブ、スリッパ。
バスルームはバスタブ(湯船)はなく、シャワーのみです。ヘアドライヤーは固定式。
お湯の温度・量ともに特に問題なし。
アメニティー類はシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、石鹸、シャワーキャップ、サニタリーバッグ。タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの3サイズ。
各階にあるのだと思いますが、廊下に氷のサーバーが置いてありました(無料)。
朝食は1階のタマリンドブラッスリーにてビュッフェスタイル。オープンエアでガーデンに面していて、いかにもリゾートって雰囲気です。
それなりの規模・グレードのホテルなので、料理の種類もわりと豊富にあります。ただ日本食は特になかったと思います。
野菜も食べないとね。
キャロットジュース、セロリジュース、きゅうりジュースもありましたので、こちらでも野菜補給。
お子様向け料理のキッズコーナーもあり。
お好みの卵料理や麺類を作ってくれるカウンターもあり、ペナン名物の福建蝦麺を頂きました。
朝食会場のタマリンドブラッセリーの前に、地下へ降りて行く階段があり、ここにコインランドリー(セルフランドリー・自助洗衣)が。客室のある宿泊棟からは行けません。
チェックアウト前に服を片付けていた際、クローゼット内の案内でランドリールームがあることを知り、急いで画像だけ撮影したので、洗濯機・乾燥機それぞれ料金がいくらか確認し忘れました。
ランドリールームは8:00~20:00のみオープン。それ以外の時間帯はレセプションにコンタクトしてと書いてありました。
次はプール、ガーデン(庭園)、ビーチを見てみましょう。