ジャカルタ最終日は、メルキュール ジャカルタ サバング(Mercure jakarta Sabang)に宿泊しました。
スーペリアルーム(ダブルベッド)という部屋を予約し、料金は税・サ込・朝食なしで約58USドル(約7,000円)。
ロケーションはモナス(Monas)の南側、トランスジャカルタのバンクインドネシアのバス停から徒歩5分程度。銀行が集まっている金融街なんでしょうかね。夜は人通りも少ないですが、街灯があり、広い歩道も整備されていて、治安面で怖い感じは全くしませんでした。
ホテルのあるハジ・アグスサリム通り(旧サバン通り)を2-3分南下した先は、夜の屋台街になりかなり賑わっています。コンビニもこの屋台街にあり、徒歩5分くらいでセブンイレブンとインドマレット。
ホテルは6階だったか7階だったかの低層の建物、全166室とそれほど大規模なホテルではありません。個人的にはいい感じの規模。
ホテルの玄関にはブルーバードタクシーが常駐。と思ったら夜遅くや早朝はいませんでした。
チェックイン時のレセプションの女性スタッフは美人で愛嬌のある方で、いきなり印象アップ。
ホテルは中庭を囲むような構造。
部屋に入りますと、結構狭いですね。感覚的には20平米ちょい。
ベッドの寝心地もごく普通。
メルキュールカラー?の紫が鮮やかな内装。家具類はカジュアルな感じと言いますか、悪く言えば安っぽい。でもオープンしてまだ半年ほどなので、とても新しくて清潔、気分はいいです。
テレビチャンネルにNHKはありませんでした。
ライティングデスクもなんか組立家具風。
インターネット接続はWifi(無線)で無料ですが、夜はアクセススピードがちょっと遅いかなあ。
ライティングデスク前やベッド脇など、電源コンセントは全てインドネシアのCタイプ、日本のAタイプをはじめ、様々なタイプに対応可能なユニバーサルタイプ。これは便利でいいですね。
セーフティボックスに冷蔵庫。
クローゼットには枕とスリッパ。バスローブはなし。
バスルームにバスタブ(湯船)はなく、シャワーのみ。
シャワーブースは狭くもなく、レインシャワーとハンドシャワーの両方あります。お湯の温度・量も特に問題なし。
アメニティー類はコンディショニングシャンプー、バスジェル、歯ブラシ・歯磨き粉、バニティセット、ゴミ袋、シャワーキャップ。
タオル類はバスタオルとフェイスタオルの2サイズ。
館内設備としては、ロビー階の中庭にプール。1階にはフィットネスジムもあるようでした。
部屋は狭めだし、高級感もないのですが、新しくて清潔、それと落ち着いた感じの場所ながら夜の屋台街も近くて、立地的にもかなり気に入りました。またジャカルタに来るなら、このエリアに泊まるのが良いかなあと。
客観的に見れば、先に泊まったノボテル ジャカルタ ガジャマダの方が部屋は良いと思うのですが、気に入ったのはこちらのメルキュール ジャカルタ サバンです。
早朝チェックアウト後、ホテルからスカルノハッタ空港までタクシーで約40分、メーター料金は134,000Rp+高速代10,000Rp(6,000Rp+4,000Rp)でした。