フライトが遅延し、バスで台中に到着したのは20時前、もうお腹ペコペコです。予約しているホテルはすぐそばなのですが、チェックインする前に夕食第一弾へ向かいます。
グーグルマップによると、お目当てのお店の営業時間は20時までなんですよね。間に合うかな?
「阿水獅豬腳大王」にはほぼ20時に到着したのですが、看板の電気も消えています。もう終わりか・・・
中に入って聞いてみたら、まだ食べさせてくれるようです。助かりました。
もう閉店時間なので、他にお客さんはいません。
メニューはこんな感じ。
いつもなら猪脚飯(豚足+白飯)なのですが、この店の看板メニューらしき「猪脚麺線」を注文。この後もう一ヶ所行くので、ここでお腹いっぱいになっても困るし。猪脚麺線は、肉の部位を脚蹄(110元)か中段(115元)から選べます。
私は脚蹄、日本で言う豚足ですね。
もろ「蹄」って感じですね。
豚足部分は骨が多くて少し食べにくいですが、コラーゲンでぶるぶる、好きなんですよね。
見た目ほど味は濃くなく、かといって薄くもなく個人的には結構好みの味付け。猪脚は大好きなので、ハードルが低く、たいていおいしいと感じますけど。
但し、麺線(そうめん風)は普通です。台湾の麺線はどこもそうでしょうが、コシがないふにゃふにゃの食感です。やっぱりご飯にすれば良かったなあと思いました。
確か猪脚麺線に付いてきた魯蛋(煮卵)。日本のおでんの2日くらい煮込まれた玉子って感じ。しゅんででおいしかったです。
閉店時間にもかかわらず入れてもらったので、一品じゃ悪いかなと思って注文した白菜滷、40元。
白菜がトロトロに煮込まれています。干しエビ入り。香ばしいというか少し焦げたような味がしました。
取りあえず空腹も収まったので、ホテルへチェックインしに行きます。
阿水獅猪脚大の場所は、台中駅から建国路→雙十路を北へ進み、公園路を左折してすぐ。台中駅からは徒歩7~8分。