媽祖を祀る鹿港天后宮 鹿港最大の観光名所

お腹もふくれたので、鹿港観光スタートです。

先ずは、さきほど食事をした阿道蚵仔煎のすぐ隣の鹿港天后宮から。

この鹿港天后宮は1725年創建、台湾の中でもかなり古い天后廟の一つとされています。但し、現在の建物は1927~1936年に改修されたもの。

台湾で最も古い天后廟は1664年に創建されたとされる台南の大天后宮です。

開台湄洲媽祖と書いてあります。この鹿港天后宮に祀られている媽祖像は、福建省の湄洲媽祖廟から持ち込まれたもの。

湄洲媽祖廟には元々6尊のオリジナルの像があり、中国、台湾、マレーシアなどに渡ったのですが、現存するのがここ鹿港天后宮の媽祖像のみで貴重なものらしい。

立地的にも鹿港のメインストリートの中山路にあり、鹿港最大の観光スポット?観光客も多いです。この日は日曜日でしたしね。

でも鹿港天后宮は国定古蹟(一級古跡)ではなく県定古蹟(三級古跡)。鹿港では鹿港龍山寺のみが国定古蹟(一級古跡)です。

こちらがその湄洲開基媽祖像のようです。

香炉の煙に通しながら、数体の神像が持ち出されています。これから何かの儀式が始まるのかと思いきや、特に何もなく。

天后宮と言っても、他の道教寺院と同様に媽祖以外の神様もたくさん祀られています。

若い女性が熱心にお参りしていると思ったら・・・

縁結びの神様、運命の赤い糸でお馴染みの月下老人ですね。

後殿も見学してみましょう。

一階には祟り・厄災の神様、太歳星君。

周りにもたくさんの神像が祀られています。

太歳星君は、十干と十二支を組み合わせの六十干支、つまり60年間毎年変わる神様の総称です。数えていませんが、六十尊全てが祀られているのでしょう。干支は十干と十二支の組み合わせなので120年と思いきや、全ての組み合わせがあるわけではなく、60周期になっています。

後殿二階には道教の実質的な最高神である「玉皇大帝」。天公とも言います。

若い人が熱心にお参りしているのは、学問の神様の文昌帝君です。

鹿港は18世紀末から19世紀初め頃、台南に次ぐ台湾第二の都市だった歴史ある街です。台南ほどではありせんが、鹿港にも古い廟・寺院がたくさんありますので、見学のし甲斐があります。

鹿港の地図とホテル

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