鹿港龍山寺 歴史ある鹿港で唯一の国定古蹟(一級古跡)

鹿港天后宮の次は、鹿港龍山寺に向かいます。

途中に鹿港城隍廟があったので、ここも寄っておきますか。

思ったより狭いなあ。

中央に祀られているのが、都市を守る「城隍神」。

タイの主要な都市にも、街の守護神を祀る柱「ラックムアン」というものがあるのですが、漢字で城隍神と書いてあるケースが多いです。ラックムアンの起源が城隍神なのか不明ですが、中国人観光客に分かり易いよう、似たような存在である城隍神と書いているだけかな?一種の習合現象でしょうか。

そして城隍廟と言えばお馴染みの・・・

七爺こと謝将軍(白無常)。

八爺こと范将軍(黒無常)。

更に歩いて、また阿振肉包の前を通ったのですが、まだ行列していたのでスルーします。

鹿港龍山寺にやってきました。ここは歴史があり、古い神社仏閣の多い鹿港でも唯一の国定古蹟(一級古跡)です。

台湾には艋舺龍山寺(台北)、鹿港龍山寺、府城龍山寺(台南)、鳳山龍山寺(高雄)、淡水龍山寺という福建省普江の安海龍山寺から分霊された5つの龍山寺があります。

艋舺龍山寺(台北)と鳳山龍山寺(高雄)は行ったことがありますね。台南はどうだったかと思って地図を見たら、ここは行ってないな。次行ってみよう。

最初の山門をくぐります。

次に登場したのが五門殿。五つの門があるから五門殿です。精緻な木彫りです。

五門殿を抜けるとすぐに戯台(舞台)があります。

ここの天井のドーム状の構造が鹿港龍山寺で一番の見所かもしれません。八卦藻井というそうです。音響効果もあるんでしょうね。

中央では龍が睨みを利かせております。

こちらが拝殿&正殿。

正殿の中央に祀られているのは観世音菩薩(観音菩薩)です。

鹿港龍山寺という名称だし、主祀は観世音菩薩ですから仏教寺院なのでしょうが、脇には道教の神様が祀られています。仏教と道教がごちゃまぜなのが台湾らしい。

土地の神様、境主公。城隍神が都市の守護神なのに対し、境主公は「境」と呼ばれるもっと狭い範囲の行政区割の守護神。

子宝・子授けの女神、註生娘娘。

十八羅漢。

後殿の屋根の反り・曲線が美しいですね。いかにも台湾・福建という感じ。広東系の廟ですと屋根が直線的です。

後殿には北極大帝(玄天上帝)、太歳星君、文昌帝君、地蔵菩薩などが祀られています。

えっと、これは正殿の裏側かな。

歩き疲れたので、しばらく日陰に座って休息。

観光客はそれなりにいますが、敷地が広いので、混雑している感じはなく、のんびりした雰囲気で気持ち良いです。

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