青いご飯 ナシ クラブ Nasi Kerabu クアラルンプール・カンポンバル

夕食はカンポン バル(Kampung Baru)へやって来ました。グーグルマップによると、ここでナイトマーケットが開催されるようなのです。

以前から存在は知っていて興味はあったものの、なかなか足が向きませんでしたが、この日はLRTでわずか2駅のアンパンパークにあるサマーセットに泊まっていたので、これは良い機会と思い、行くことにしました。

サテやフルーツジュースなど、食べ物・飲み物の屋台・露店も多少ありますが、道路脇の固定店舗(食堂・レストラン)がメインとなっています。

ナイトマーケットの端までやって来ました。端から端まで歩いても5分くらい、それほど賑わっている印象はなかったです。

ここは完全にマレー系のマーケットでして、私は青いご飯のナシ クラブ(ナシ ケラブ、Nasi Kerabu)を食べたくて来たのです。

ナシはご飯、クラブはサラダ・野菜という意味。ご飯の青は、チョウマメ(蝶豆、バタフライピー)で色付けされたものです。クアンタン、トレンガヌ、コタバルなどマレー半島東海岸の郷土料理ですかね。

同じくマレー系のイスラム教徒が多いタイ南部でもカーオヤムと言って、同じものがあります。カーオはご飯・米、ヤムは混ぜる・和えるという意味です。タイ語で蝶豆はアンチャン。

この通りのレストランは、たいていナシクラブがある感じでしたが、私が入ったのは「KAK SOM」。事前に目星を付けていた別の店があったのですが、何となく入りにくくて、ここにしました。

たくさんのおかずが並ぶカウンターがあります。ムスリムのマレー系ですので、豚肉はありませんが、チキンやマトン、魚などの料理は豊富にあります。

どう注文してよいのか分からなかったので、おばちゃんに「ナシクラブが食べたいんだけど」と言ってみます。そうするとナシクラブを皿に盛ってくれて、後は好きなおかずを自分で乗せ、お会計のカウンターへ。

ナシクラブと私が選んだおかず。

ナシクラブを注文すると、青いご飯にもやしなど少量の生野菜、でんぶみたいなものを乗せて、カレーを少し掛けてくれます。

以下は自分で選んだおかず、この日は魚が食べたい気分でしたので・・・

野菜2種類。

これでお値段はRM13(約350円)。もっと安いかと思ったけど、こんなもんか・・・

おばさんに内訳を聞いてみると、ナシクラブRM3、魚(大)RM6、魚(小)RM2、野菜RM1 x 2種類。

おばさんには「疑っているんじゃなくて、それぞれいくらか知りたいだけだからね」と言っておきます。「どこから来たの?」と聞かれ、日本と答えると、うれしそうな顔をしてくれました。

ドリンクはカラマンシー(ライムみたいな柑橘類)のジュース、RM2。

ナシチャンプルみたいに混ぜて食べるんだよね。

ご飯自体は青い色が付いているだけで、ほぼ無味無臭。

ナシクラブを盛ってもらう時に、「スパイシー?」と聞かれたので、スパイシーにしてもらいました。ココナッツ風味のカレーはスパイシーでしたが、そこまで辛くはなかったです。

完食です。

視覚的には印象に残りますが、味は特にこれといった特徴がありません。普通においしく頂きました。ナシ クラブを食べられたというだけで満足です。

そういえば、チョウマメの青色って酸を加えると紫色になるんですよね。タイのカフェで、そんなインスタ映えするドリンクがあったと思います。ナシクラブにカラマンシーを絞って、色が変わるか実験すれば良かったなと、今になって思いました。

ナイトマーケットはLRTカンポンバル駅の北西方向、ジャラン ラジャ ムダ ムサ(Jalan Raja Muda Musa)で開催されています。駅からは徒歩5分程度。

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