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エータス バンコク
2011年7月宿泊
エータス バンコク(AETAS Bangkok)のエグゼクティブスイートに2泊しました。予約サイトによってエータス、イータス、アエタス等あり、どれが正しいのか不明ですが、タイ語の綴りに従うとエータスになります。

元々、エータス ルンピニ(AETAS Lumpini)のデラックスルームを1泊税・サ・朝食込み約91ドル(約2,750バーツ)で予約していたのですが、このエータスルンピニーが電気系統のトラブルで一時閉鎖されており、姉妹ホテルのエータス バンコクに回されたものです。

ロケーションはプルンチット通りからソイ・ルアムルディーに入り、シャトー デ バンコクを通り過ぎて すぐ、BTSプルンチット駅は階段まで徒歩7-8分・改札だと8-9分で、個人的には歩こうと思うギリギリの距離だと感じました。

トゥクトゥクでプルンチット通り近くまで送ってくれますが(20時まで)、あるスタッフは20分?30分?毎に出発とか、また別のスタッフは客が2-3人集まれば(予約制?)出発とか、また別のスタッフは希望すればすぐに送るとか言うことが違います。

どうもトゥクトゥク専任のスタッフがいるわけでなくて(ベルボーイ兼任?)、人繰りの関係で変わるようです。適当なので、あまり当てになりません。

コンビニはプルーンチット通り方向へ3-4分行ったところにセブンイレブンがあります。また斜め前にあるオールシーズンズ・プレイス(ALL SEASONS PLACE)にはいくつかのレストラン・カフェとスーパーマーケットのTopsが入っています。



部屋からの景色。左手手前の建物はサービスアパートのエータス レジデンス(Aetas Residence)

ホテルは違うとはいえ、元々デラックス(40平米)を予約していたのが、エグゼクティブ・スイート(68平米)にアップグレードされたので文句はありません。

リビングルームとベッドルームに分れている、サービスアパートで言えば1ベッドルームと呼ばれるタイプです。このクラスのホテルにしては多少地味な内装で、すごく豪華という感じはしませんが、昨年オープンしたばかりで新しくてきれいですし、機能性も問題なく満足です。

好みの差もあると思いますが、ベッドがマットレスの硬さ加減なのかリネン類の質なのか、私にはかなり寝心地が良くて、ずっと寝ていたい・ベッドの上でグダグダしていたいと思う心地良さでした。

サービスアパートに比べると、冷蔵庫が小さく、ミニバーのビール・ジュースが入っているので、自分で買ってきた飲み物を入れるスペースが少ないのが不満と言えば不満です。





バスルームはベッドルームから覗けるシースルータイプ(ロールスクリーンを下して隠すことも可能)でバスタブと独立したシャワーブース(レインシャワー及びハンドシャワー)に分かれています。お湯の温度・量も十分で、排水も問題ありません。



トイレには手動式(ホース式)のウォシュレットも付いています。また部屋の入口を入ってすぐに、もう1ヶ所トイレのみあります。

朝食はビュッフェスタイルで、メニュー・品数・味は普通でしょうか。ホテルのグレード感から想像していた朝食よりは品数は思ったほど多くはないかな?と感じましたが、サービスアパートに泊まることの多い自分としては、それに比べると十分で特に不満はありません。

インターネットは無線ワイヤレス(Wifi)で無料です。アクセススピードは時間帯によりちょっと遅い〜結構遅いという感じで、酷いというほどではないですが、あまり良くはありません。リクエストすればLANケーブルも借りられるそうなので、有線で接続した方が良かったかもしれません。

チェックイン後には、ベルボーイではなく、レセプションスタッフが部屋まで案内・説明してくれる等、わりと高級な部類に入るホテルだと思います。

部屋がアップグレードされたこともあり、今回払った料金約91ドル(約2,750バーツ)に対しては、かなり満足度は高いです。ただ、通常この部屋は150ドル(約4,500バーツ)くらいするので、その料金だと泊まらない(泊まれない?)ですね。

立地は少し駅から遠いですが、ホテル自体は満足できるレベルと思います。ただロケーションの多少の悪さを差し置いて是非また泊まりたいと思うには、やっぱり料金次第かな・・・
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