センターラ グランド アット セントラル ワールド |
2008年12月宿泊 |
今回は 場所はセントラルワールド内、伊勢丹の西側にあります。車でアクセスする場合、ラマ1世通り側と ラチャダムリ通り側(伊勢丹の脇を通り抜けて)どちらからも可能です。 バンコクのど真ん中にあり、セントラルワールドプラザに隣接して、一見便利そうですが、周辺は渋滞の多いところですし、BTSサイアム駅・チットロム駅共に徒歩で10分弱掛かります。朝ホテルを出て、 夜戻るだけという方にはそれほど気にならないかもしれませんが、私のように一日に何度かホテルを出入りする場合はちょっと厳しいですね。 ロビーのある23階でエレベーターを乗り換える必要があるのもめんどくさいです。コンビニもラチャダムリ通りを渡ったところにあるのが最寄ではないかと思います (徒歩5分超?)。 独創的な55階建ての外観は見栄を張れますし、セントラルワールドというロケーション的にも話題にはなります。 宿泊したのはデラックスワールド(下から2番目のクラス)という部屋ですが、高級ホテルにし ては冒険的といいますか、デザインに凝った感じです。絨毯・カーテン・内装・小物などワインレッド・紫色・ピンクなどが多く使われています。そして部屋に入ってすぐドア脇の照明が「赤」・・・後述のバスルームの構造も含めて、下手するとラブホテル?という感じがしないでもありません。 部屋自体は長方形だと思いますが、バスルームは台形に近い形状です。バスタブとシャワーブースに分かれていますが、シャワーブースは円柱状です。ベッドルームとバスルームの間はすりガラスのスライド窓があり、最近流行りのベッドルームからバスルームがのぞける構造です。 ただ他と違うのは、バスタブに浸かりながら、ベッドルームのテレビが見れるように設計されており、バスルーム内の天井にもスピーカーがあります。 シングルで予約し、もちろんチェックインも一人ですが、カードキーは2枚渡されました。高級ホテルでは荷物を運ぶベルボーイではなく、案内係が部屋まで付いてきて、ホテル内・部屋の説明をしてくれると思いますが、チェックイン後、エレベーター前まで一緒に行き、当然部屋まで案内してくれるのかと思いきや、「35階です」の一言で終わりでした。 朝食は付いていないプロモーションだったので分かりません。 朝には英字紙バンコクポストがドアに掛かっていました。 全体的に、立派なハードを作ったけど、オープンしたばかりのせいか、世界で揉まれたことのないタイブランドのせいか分かりませんが、ソフト面が若干追いついていないように感じました。私自身は特別なリクエストはしませんが、部屋の清掃でトラブルがありました。 出来たばかりできれいですし、高級感もありますから、話のネタに一度宿泊するのは良いかなと思います。 |
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