チャイナタウンホテル バンコク |
2016年9月宿泊 |
チャイナタウンホテル(Chinatown Hotel)に1泊しました。スタンダードルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ込み、朝食なしで4,827円(1,552バーツ)。部屋に洗濯機付きもしくはコインランドリー(セルフランドリー)ありの比較的安いホテルを探していた際に引っかかってきたのがここです。 何度も前は通ったことはありますが、先入観を含め、かなり古ぼけたホテルという印象だったのですがウェブサイトを見ると、意外と部屋はきれい。改装したのか?それとも画像のマジック?まあ1泊だし安いし、少なくともコインランドリーはあるみたいだから、試しに泊まってみるとか予約したもの。 ロケーションはバンコク・チャイナタウンのメインストリートであるヤワラート通り、比較的手前の方。以前泊まったシャンハイマンションの正面。MRTホアランポーン駅から徒歩10分ちょっとですが、現在工事中のMRT延伸区間が開通すると、徒歩2〜3分にワットマンコン駅が出来ます。まだ2年位は掛かりそうですが。 ヤワラート通りに面した正面。 裏口の外観。 ロビーに飾ってあった古い写真。「華商大旅社」と書かれていますね。 部屋は509号室、入った瞬間に「狭っ!」と感じました。某予約サイトには20平米と書いてありましたが、そんなにないと思います。個人的な感覚では15〜17平米くらい。比較的最近改装されたのか、清潔感という意味では問題ありません。 一応、窓はあります。 カードキーではなく、シリンダー錠。部屋に入ってすぐの壁に取り付けてあるスロットにキーホルダーを差し込むと電源が入る仕組み。 ベッド下にスーツケースなどの収納スペースあり。 今は亡き?SANYOブランドのテレビ。テレビチャンネル案内にはNHKワールドも書かれていましたが、実際にはなかったです。 ワーキングデスクには電気ポットや無料のインスタントコーヒーなどが置いてあったので、ちょっと狭かった。ヘアドライヤーもここに設置してあります。 冷蔵庫の中には有料と無料の水がそれぞれ2本ずつ。 クローゼットはかなり幅が狭いです。中にはセーフティボックス、傘、スリッパ。セーフティボックスは私の苦手なハンドルとテンキーの併用式。ロックされたままの状態で、スタッフを呼んできて開けてもらうのもめんどくさいので使用しませんでした。 バスルームの床は板張り+塗装で清潔なのですが、壁は土間みたいな・・・ 洗面台の横にハンドソープ、他はシャワーキャップだけおいてありました。 バスタブはなく、シャワー(レインシャワー)のみ。お湯の温度・水圧は特に問題なし。 どっちがシャンプーでどっちがボディソープなのか記載もないのでよく分かりませんでした。 歯ブラシ・歯磨き粉15バーツ、髭剃り25バーツ、くし15バーツと有料、買えということみたいです。タオル類はバスタオルとフェイスタオルの2サイズ。 インターネット接続はWifiで無料、アクセススピードも大きな不満はありませんでした。 プールやフィットネスジムといった設備はありませんが、1階の一番奥、裏口近くにコインランドリー(セルフランドリー)があります。 料金は洗濯機40バーツ、乾燥機10分10バーツ。 (参考)バンコク コインランドリーのあるホテル・サービスアパート チェックイン時にデポジットとして1,000バーツ要求されました(私は1泊でしたが、宿泊日数によって変わるのかは不明)、クレジットカード不可。特に問題なければ、チェックアウト時に戻ってきます。 最初から期待していないので、特別不満はないですが、すぐ近くのホテルロイヤル@チャイナタウン(旧ホワイトオーキッドホテル)が改装してそれほど経っていないのでまだ新しく、現在は料金的にもこのチャイナタウンホテルと大差ないレベルなので、ホテルロイヤルの方が大分良いと思います。但しスーペリアルームは窓なしなので、少し高いデラックスの方がベター。 |
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