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フレイザー スイーツ スクンビット バンコク
2018年2月宿泊
フレイザー スイーツ スクンビット バンコク(Fraser Suites Sukhumvit Bangkok)に1泊しました。1ベッドルームデラックスという部屋を予約し、料金は1泊税・サ・朝食込みで11,002円(3,250バーツ)でした。

ロケーションはスクンビット・ソイ11の突き当りを左へ、更に道なりに右折しソイ3へ抜ける路地の前にあります。BTSナナ駅からは徒歩10分強と暑い時期に歩くには少ししんどい距離。

20:00まではトゥクトゥクのサービスあり、またアパートの前にはバイクタクシー乗り場があります(BTSナナ駅まで20バーツ)。目の前の路地はソイ3からソイ11〜アソーク方面への抜け道となっており、タクシーも結構通るので捕まえ易い反面渋滞しがちです。

コンビニは斜め前にセブンイレブンがあり、近くにはマッサージ店、レストラン、バーなどもたくさんあります。



部屋は1709号室でした。1ベッドルームデラックスは広さが60平米、部屋に入って先ずはリビングダイニングキッチン。オープンしてもう10年になりますので、経年劣化というほどではありませんが新しい感じはしません。







ソファは元々が安っぽいので、新しい頃はまだ良かったのでしょうが、古くなり粗が見え始めている感じがしました。



ダイニングテーブル。



テレビの下にアンプ?とDVDプレイヤーも設置されていました。



テレビチャンネルにはNHKワールドプレミアム(日本語放送)あり。

キッチンには大型冷蔵庫(ミニバーあり)、IHコンロ、電子レンジ、ポット、それに若干の調理器具、食器、グラス・カップがありますので自炊も可能です。また乾燥機能付きの洗濯機もありまして、これが目当てで予約しました。洗剤は置いてなかったです。
(参考)バンコク 全室に洗濯機があるホテル・サービスアパート









続いて奥のベッドルーム。





ベッドの寝心地はごく普通です。ベッド脇の電源コンセントがサイドテーブルの下(床に近い位置)にあり、使い辛かったです。





Wifiは時間帯によっては少し遅いと感じることもありました。





クローゼットにはセーフティボックス、アイロン・アイロン台、バスローブ、スリッパ、傘、ソーイングキットがありました。

バスルームはベッドルームからのみアクセス可能。ゆったりした広さで、バスタブと独立したシャワーブースの両方がありました。トイレにはホース式(ハンド式)のウォシュレットあり。





洗面台周りもかなり広く、また洗面ボウルもかなり大きい。



バスタブもかなりの大きさで優雅な時間を過ごせます。



シャワーブースにはレインシャワーとハンドシャワー。お湯の温度・水圧(量)も問題なし。



アメニティー類はボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、石鹸、シェービングキット、シャワーキャップ、くし、綿棒、サニタリーバッグ、タオル類は3サイズありました。

朝食は5階のインド料理レストラン「チャコール」にてビュッフェスタイル。私は1泊なので充分ですが、料理の品数はそれほど多くなく、アパートのグレード感からするとちょっと寂しいかなあと思います。味もまあまあですが、質が高いというほどではないです。お好みの卵料理を作ってくれるエッグステーションはありました。









館内設備としてはプールが5階のレストラン脇、6階にフィットネスジム、ラウンジ(ミーティングルームあり)、キッズルームなどがあります。




こちらは子供用プール。











季節的な要因もあるのかもしれませんが、宿泊客は西洋人、インド人、アラブ系が多く、日本人・中国人・韓国人など東アジア系は少なかったです。メインダイニングもインドレストランですし、このサービスアパートのオーナーはインド系タイ人なのかもしれません。

バンコクのホテルとしてはそれなりの料金なので悪くはないですが、新築のピカピカでもないし、すごく高級感があるわけでもなく、スタッフのホスピタリティもごく普通でこれと言って特別感がないです。

駅から少し遠いという立地を考慮すれば、また積極的に泊まろうと思うほどではなかったです。
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