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メイフェアー バンコク マリオット エグゼクティブ アパートメンツ
2018年9月宿泊
メイフェア バンコク マリオット エグゼクティブ アパートメンツに1泊しました。1ベッドルーム・スーペリアスイートという部屋を予約、料金は1泊税・サ込、朝食なしで3,265バーツ(11,027円)でした。

ロケーションはバンコクでもハイソな通りと言われているランスアン通り。BTSチットロム駅から徒歩8分、BTSラチャダムリ駅から徒歩5分と2路線利用出来るので便利です。

チットロム駅方向へ3分ほどでコンビニ(セブンイレブン)があります。以前はすぐ隣のミレニアタワーにヴィラマーケットが入っていたのですが閉店してしまいました。



部屋は605号室。室内に入ると先ずはリビングダイニングキッチンとなります。不快感は全くないですが、ウッド調の家具が多くデザイン的な古さは否めません。90年代〜00年代初めのサービスアパートという印象です。このサービスアパートは2003年開業。





奥から入口方向を望む。





ダイニングテーブル。



テレビチャンネルにNHK G(総合)あり。



クローゼットにはアイロン、スリッパ、靴ベラ、靴磨きセット。



今までバンコクで数十軒のサービスアパートに宿泊していますが、掃除機が置いてあったのは初めての経験です。



セーフティボックス、バスローブ、アイロン台、バゲッジラック、体重計。

部屋に入ってすぐにあるキッチンスペース。こちらもデザイン的には古いですね。



コンロ、シンク、電子レンジ、コーヒーメーカーあり。

残念ながら洗濯機はありませんでした。下位カテゴリーでもごく一部の部屋は洗濯機付きですが、確実に設置されているのは1ベッドルーム・デラックススイート以上のカテゴリーだそうです。



冷蔵庫は2ドアの大型タイプ。サービスアパートには珍しくミニバーもたくさん置いてあります。



調理器具や食器類などはフルに揃っていました。

部屋の一番奥にベッドルームがあります。



昔の造りのせいか、ベッド脇は下の方の使いにくい場所にしか電源コンセントがありません。しかも数が少なくライトに占められていました。



ベッドの寝心地はさすがに良かったです。枕6つもいらないですけど・・・





リビングルームとの間のスライドドアを完全に閉め切ることも可能。



オットマン付きの一人用ソファ。



テレビの下にはDVDプレイヤーが設置されています。



ライティングデスクは充分な広さがあり、こちらは追加で設置されたのか、電源コンセントも前にありました。



部屋は6階と低層階でしたので隣のコンドミニアムの駐車場ビュー。

バスルームはバスタブ付きで独立したシャワーブースはなし。



洗面台の下の棚にヘアドライヤーが置いてあります。



トイレにはホース式(ハンド式)のウォシュレットあり。



お湯の温度・水圧(量)は全く問題ありません。ハンドシャワーに加えて、レインシャワーもあります。



シャワージェル、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、ソープバーはタイの有名なスパ製品ブランドの「THANN」。

他にアメニティグッズとしては、歯ブラシ・歯磨き粉、髭剃りセット、シャワーキャップ、コットンパッド、綿棒。タオル類は3サイズで各4枚も置いてありました。

朝食は付いていない予約でしたのでアパートでは食べていません。

館内設備としては25階にプール、そこから階段で上がった26階相当にフィットネスジムとキッズルームがありました。



プールは屋根付きでしたので、あまり開放感はないです。





フィッチネスジムは広くてマシン数も多く、充実しています。





チェックイン前なのかチェックアウト後なのか分かりませんが、ロビーのソファでコンビニの冷蔵弁当を食べている中国人宿泊客がいたのは見ていて痛々しかったです。それなりのグレードのアパートに泊まるのに、ロビーでそんなもの食べなくても・・・

デザイン的には少し古いですが、部屋の設備に何の不満もなく快適に過ごせました。また何か特別なことがあったわけではありませんが、ハード面以上にスタッフのホスピタリティというソフト面の方が良かったと思います。

ただバンコクでサービスアパートにこの料金を出すのであれば、個人的にはやはり日本式のウォシュレットや客室内に洗濯機が設置されている物件を選びます。
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