ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル |
2010年11月宿泊 |
1月にオープンしたルネッサンス バンコク ラチャプラソーン(Renaissance Bangkok Ratchaprasong)の安いプロモーション料金が出ていたので泊まってみました。一番安いカテゴリーのデラックスが1泊税・サ込・朝食なしで約109ドル(約3,300バーツ)でした。 ロケーションはプルンチット通り、BTSチットロム駅の南側で徒歩2-3分と非常に便利です。アマリンプラザの隣のオフィスビル・マニーヤーセンター/Maneeya Center(1階にハーゲンダッツが入っているビル)の奥になります。 西向きの部屋でしたので、窓からはロイヤル・バンコク・スポーツクラブ(競馬場&ゴルフ場)が見えました。左側の大きな建物はグランデ・センターポイント・ラーチャダムリです。 今年オープンしたばかりで部屋は新しくピカピカであるのはもちろんですが、重厚感というよりモダンで都会的な印象です。作業デスクが人工皮革張りになっていて、パソコン使用時にマウスが直接デスクの上で使えるので非常に使い勝手が良かったです。 バスルームはガラス張りで中がのぞけるシースルータイプ、電動式のロールスクリーンを下げて見えなくすることも可能です。バスルーム自体はバスタブと独立したシャワーブース(レインシャワー+ハンドシャワー)に分かれており、トイレには手動式(ホース式)のウォシュレットも付いています。 クローゼットにはアイロン・アイロン台も常備されていました。 ランドリーは利用していませんが、午前10時までに出せば通常サービス(レギュラーサービス)でその日のうちに戻ってくるようです。ドレスシャツで155バーツ、ズボンが195バーツ(いずれも+サービス料10%&VAT7%)となっていましたので、高級サービスアパートに比べても2倍強はしますね。 インターネット接続は備え付けのLANケーブル(2回目からは無線/Wifiも使えると説明を受けました)で2時間/428バーツ、1日(24時間)/642バーツ、1週間/3,210バーツ、1ヶ月/9,630バーツと有料です。 アクセススピードはタイとしてはかなり良い方で、ストレスなく利用出来ました(NTTドコモ系のドコモ・インタータッチ社のインターネット接続サービス)。 それと「Wake Up Call」を頼んだら、電話ではなくスタッフが部屋のドアをノックしにやって来ました。電話に出なかったわけではない(というか電話でのコールはなかった)と思うのですが・・・これが通常のサービスなんでしょうか? 今回は宿泊料金も安かったので満足でした。スタッフは気取り過ぎでもなく、かといってフレンドリー過ぎでもなく、心地よい距離感でした。 部屋・設備も悪くないですし、立地も良いので、悪い選択ではないと思います。ただ逆に言えば、バンコクとしてはそれなりに高い料金を払うにはこれといった決定打もなく、積極的に選択する理由を探すのも難しいような印象。ルネッサンスというマリオット系のセカンドブランドでステータス的にも微妙ですし(ロビーや部屋は「高級ホテル」という感じはしますが)。 インターネット接続が必須の私にとっては、これが有料となるとトータル宿泊料金が高くなるので、かなり安くなければ再度泊まることはないと思います。 |
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