サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク |
2019年9月宿泊 |
サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク(Siam@Siam Design Hotel Bangkok)に1泊しました。スーペリアルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ・朝食込みで10,653円(3,075バーツ)でした。 ロケーションはラーマ1世通り、BTSナショナルスタジアム駅から徒歩3分。またMBKセンターまで5分程度、サイアムパラゴン、サイアムセンター、サイアムディスカバリーセンターといったショッピングモールも徒歩圏内です。コンビニはイビス バンコク サイアム の1階に入っているセブンイレブンが最寄で徒歩3分程度。 都心にありながら、夜遅くなると静かな環境。バンタットーン通りをはじめ、チュラロンコーン大学周辺には老舗の庶民的な食堂も多いので、B級グルメを楽しむのも良いかもしれません。 ホテル名にデザインホテルと付いている通り、ロビー・廊下などを含め、アートなインテリアです。 部屋は2301号室。予約したのは一番安いスーペリアルームでしたが、高層階にあるクラブルームにアップグレードされていました(チェックイン時には何も言われず)。クラブラウンジへのアクセス権はありませんが。 部屋の広さは28平米とごく普通。クラブルームもスーペリアルームも広さや内装に大きな差はなさそうです。 鮮やかな赤のソファセット。 部屋からの景色はホリデイ イン エクスプレス 、その奥には「NISSAN」の赤い文字のあるサイアムモーター本社ビル。タイにおける日産の合弁相手で、このサイアムアットサイアムホテルもサイアムモーターグループがオーナーです。 ミニバー入りの冷蔵庫、ポット、無料のドリンキングウォーター・インスタントコーヒー・ティーバッグ。クラブルームだから?エスプレッソマシンもありました(カプセル2個付き) 冷蔵庫等の横にセーフティボックス。 デスクの角の「HAIR DRYER」と書かれた蓋を開けるとヘアドライヤーと電源コンセントがありました。 レトロな雰囲気のマーシャルのスピーカー。 テレビチャンネルにNHKワールド(英語放送)あり。 クローゼットにはバスローブ、スリッパ、傘など。 バスルームとクローゼットの扉が兼用になっていました。 スライドドアを開けるとベッドルームとシースルーに。 トイレはホース式(ハンド式)のウォシュレット付き。 予想外にバスタブ付きでした。とにかく幅が広い!お湯の温度・量(水圧)も文句なしでした。 アメニティグッズはハンドソープ、石鹸、歯ブラシ・歯磨き粉、くし、シェービングキット、シャワーキャップ、バニティキット。 シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ。タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの3サイズ揃っています。さすがにこれ位のホテルになると、くたびれたり黒ずんだタオルはありません。 朝食は1階の「パーティ ハウス ワン」レストランにてビュッフェスタイル。高級ホテルの朝食ビュッフェとしては料理のバラエティはそれほど多くはなく、洒落たスイーツなどもないですが、1泊の私にとっては充分ですし、味も美味しかったです。 ただコーヒー・紅茶もセルフサービスなのはホテルのグレード感からするとどうでしょう?好みの卵料理や麺料理を作ってくれるコーナーはあります。 私は利用しませんが、プールやフィットネスジムといった施設は11階にあります。 プールのすぐ脇ではないですが、ビーチベッドも結構あります。 フィットネスジムはこじんまりしていました。 デザインホテル・デザイナーズホテルは好みが分かれ、落ち着かなかったり、個人的にはあまり好きではないのですが、このホテルのデザインは特に気に障ることもありませんでした。地味で平々凡々な内装より、少し派手目で元気が出そうで良かったくらいです。 夜遊びスポットからは離れていますが、駅からは近いので、健全な旅行者には便利な立地です。 部屋はそれほど広くはありませんが、特に不自由もなく快適に過ごせました。デザインホテルということで、「どうせ外面だけの格好付けホテル」なんて斜に構えていましたが、意外と悪くなかったです。 |
サイアム アット サイアム デザインホテル バンコクの空室・料金を調べる |
エクペディアでも料金検索 |
BTSナショナルスタジアム駅周辺の地図とホテル |
他のホテル・サービスアパートの宿泊記・レビュー・口コミを読む |